2022/12/24
ボールペンは安価な商品だと無くしても惜しくはなく、残念で仕方がないと済まされてしまいます。しかし、名入れをすることで付加価値がつきますし、入れる名前や文字によって無くすのが惜しくなります。ノベルティグッズで考えてみると、名入れのボールペンは受け取った人に使ってもらえる可能性が高く、社名やロゴなどを入れれば宣伝効果にも期待できることが分かります。万が一落としたり置き忘れるようなことがあっても、無くした人に生じる損害は大きくなく、また他の人が拾ってその人の手に渡ることも十分に考えられます。
名入れのボールペンにいわゆるリフィルに対応するものを選択することで、替え芯を入れ替えながら長く使ってもらえる可能性にも期待が持てます。名入れボールペンの制作に掛かる費用は、基本的に単価と本数で決まりますから、比較的安価なものを選べば費用を抑えることが可能です。加えて、1回あたりの注文数を増やせばその分割引が受けられる可能性があるので、発注するなら複数回ではなくまとめて注文することをおすすめします。ただ安価なボールペンは質感がプラスチッキーで安く見えたり、所有する喜びが乏しくなりやすいので注意が必要です。
色の組み合わせやフォントの選択など、名入れの工夫でも質感をカバーしたり高級感を出すことはできますが限界もあるので、安さばかりを追求しながら高級感を求めるのは考えものです。大切なのは無理のない予算の範囲で、コストを抑えながら高級感も両立できる、バランスの良い単価の製品を見つけて選ぶことです。
